BTS RM、アンチをどう思う？「自分たちがもっとがんばらないといけないんです」・・どこまでも謙虚で誠実な姿に感嘆！コンサートで残した言葉にも称賛の嵐

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BTS RM

2022.04.14

BTS（防弾少年団）のリーダー RM（キム・ナムジュン）の、アンチファンに対する考え方がすばらしいと称賛を浴びている。

【動画】BTS RM「VLIVE」2022年4月9日（該当シーンは24：29～）

現在、BTSはアメリカ・ラスベガスにてコンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LAS VEGAS』を開催中。4月9日には公演を終えたばかりのRMが動画配信サービス「VLIVE」を通じて生配信を実施。その中で、アンチファンに対する素直な気持ちを明かした。

RMは「僕たちのことを嫌いな人は常にいました」と話し始めると、誰にも嫌われないグループなどいない、とすべての人に好かれることは難しいことだと語る。

続けて、アメリカにアンチがいるということは、BTSがそこまで知名度を上げたという証拠だ、むしろ光栄なことだと前向きに捉えていることを明かした。

しかし、BTSに対する否定的な意見を見て、悲しく思うファンの気持ちも理解しているよう。そんなファンに対し、アンチは他人の関心を引くためにやっているため、わざわざ耳を傾けなくていいとやさしくアドバイス。アンチのように、人を悪く言う人はかっこよくないし、そういった人にエネルギーを使うのではなく、もっと自分を研究していい人になるために使う方がいいと堅実な姿勢を見せた。

最後にRMは、実はアンチとファンは紙一重であると話し、最近BTSを好きになった人よりも、アンチの方が彼らについて詳しいこともあると核心を突く。そして彼らもファンになる可能性はあるため、「自分たちがもっとがんばらないといけないんです」と、どこまでも謙虚で誠実な考えを伝えた。

なお、この日、RMはコンサートでもアンチについて言及。そこではタイトルや名声よりもファンが大事であることを伝え、「グラミーのためにベガスに来たわけじゃない。ARMY（BTSのファン）のために来たんだ」とコメント。そして「let the haters hate. let the lovers love（嫌う人には嫌わせ、愛する人には愛させる）」という力強いメッセージを残し、その強い姿勢に称賛の声が寄せられている。