TWICE ジヒョが、練習生時代に家出したことがあると告白した。当時彼女がどれほど過酷な状況に置かれていたかがよくわかるエピソードが、視聴者を驚かせている。
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8月21日、ジヒョはソロデビューを記念してアイドル出身タレント・KangNamのYouTubeコンテンツ「町の友達カンナミ」にゲスト出演。KangNamとミルクレープを作りながら、トークに花を咲かせた。
ジヒョは、TWICEの中で最も練習生期間が長いメンバー。小学校低学年のうちからなんと10年間もJYPエンターテインメント（以下、JYP）練習生としてトレーニングに励み、18歳の時ようやくデビューの座をつかんだ。実はジヒョ、JYPに入社する前に所属していた事務所が一社あるといい、その期間を含めると練習生期間は11年に及ぶという。以前所属していた事務所の担当者がJYPに移籍したため、ジヒョも担当者と共にJYPに移ったのだという。
これを聞いたKangNamは、11年も練習生生活を耐え抜いたジヒョに驚愕し「一度も逃げなかったの？」と尋ねた。するとジヒョは、「一度逃げました」と、過酷な練習生生活に耐えられず逃げ出してしまった過去を告白した。デビュー直前の高校3年生の頃、「私はダメかもしれない」と家出をしてしまったというのだ。家出したジヒョが逃げ込んだのは、ジヒョの父方のおばの家。案の定すぐに見つかってしまったという。
TWICEのリーダーとしてデビューするという輝かしい未来が待っているとはつゆ知らず、あまりのつらさに夢が叶う直前で失踪しかけたジヒョ。KangNamが「捕まらなかったら大変なことになるところだったね」とコメントすると、ジヒョは「今思えばそうですよね」とほほ笑んだ。
TWICEのジヒョとしてのキャリアを逃してもおかしくなかった大事件に、ファンは「本当に捕まってくれてよかった」「この時見つかってなかったらTWICEにジヒョはいなかったのかと思うと鳥肌」と安堵の声を上げている。
