夢のデビューを目指し、厳しいコーチのもとで過酷なバトルに挑戦するガールズグループ・デビュー・サバイバル・プログラム「Who is Princess?」。12月12日、その第11話がHuluにて配信。「SEMI FINAL」となるMISSION 5が実施され、Challenger組のステージがお披露目された。
MISSION 5
Who is Princess？ – Episode 11 Program Teaser
SEMI FINALとなるMISSION 5は、K-POPガールズグループのパフォーマンスバトル。今回は、Princess組のNIJIKA、YUU、NANA、HONOKA、YUMEKO、RINKOの6人が、ITZYの「WANNABE」を。Challenger組のYUKINO、RAN、RIN、UTA、AINA、RIOの6人はBLACKPINKの「How You Like That」を披露することになった。
また今回のバトルでは、なんと2人が脱落してしまうことが発表された。
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思うようにいかない練習
さっそく練習を始めたChallenger組は最年少のRINがリーダーを務めることに。ダンス面は、ダンス歴の長いRIOとAINAも積極的に意見を出して、パフォーマンスの完成度を高めていく。しかし練習していくなかで、それぞれ異なるダンススタイルを持つ2人の意見がぶつかってしまう。そこで生じた意見の不一致がパフォーマンスにも表れ、その部分をダンスの鬼 ウンギョンに指摘されることになってしまう。
その後、練習の進め方でも意見が割れ、グループは険悪なムードになってしまう。その空気を感じたYUKINOは思い切って本音を告白。みんなで腹を割って話し合う場を設けた結果、ついに彼女たちはわだかまりを解くことに成功した。これを機にメンバーは一致団結。さらに練習を重ねた結果、ウンギョンから初めて褒めてもらうことができた
K-POP式の鬼トレーニング法とは
ボーカルトレーニングでは、新しくTWICEやBTS（防弾少年団）などを指導するボーカルの鬼 キム・ソンウンが登場。練習生たちは「１・２・３・４」のカウントに合わせてラップのように歌唱するという基礎トレーニングに挑戦。さらにスクワットの状態で1曲歌い上げるという超過酷なトレーニングもおこない、まるまる1曲歌い上げるための体力づくりの大切さを教えこまれた。
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本番では練習の成果を発揮できるか？
今回、特別審査員としてTWICEの「Heart Shaker」やITZYの「WANNABE」や「DALLA DALLA」、そして番組のテーマ曲である「FUN」を手がけた音楽プロデューサー GALACTIKAの2人が登場。ウンギョン、ソンウンと一緒に練習生たちのステージを見届けた。
これまでと見違えるほど、自信に満ちあふれた姿で登場した練習生たちは、個人のカラーを活かしつつも、一つのグループとしてしっかりまとまりのあるステージを披露。華やかさのなかにも、力強さを感じるパフォーマンスで審査員を圧倒した。
【動画】Who is Princess？ – ‘How You Like That(BLACKPINK)’ MISSION5 STAGE
GALACTIKAはBLACKPINKのようにディテールを揃えるなど、ダンスの細かい部分までもしっかりと追求したステージに感嘆。本家さながらのパフォーマンスに「練習生達とは思えないほどだった」と高く評価した。
ソンウンは、特にUTAとRINのボーカル力を大絶賛。「UTAとYUKINOの歌いだし部分からはスター性の始まりを感じた」と2人の演技力も評価し、大きな可能性を感じるステージだったと褒めたたえた。一方、RANとAINAのラップパートは練習の時よりも存在感を表しきれていなかったと指摘されてしまった。
一方、これまで練習生たちに厳しい言葉をかけてきた ウンギョンは、満足気な笑みを浮かべ「Challenger組とは思えなかった」と最高の評価を与えた。さらに「今日は短所を見つけられないくらい、いいパフォーマンスだった」という言葉も飛び出し、練習生たちはこれまでにないほどぼ明るい笑顔をみせた。ダンスの面でもUTAが高い評価を受け、「今後は楽しみだ」とさらなる成長を期待する声がかけられた。
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次回はついにPrincess組がパフォーマンスを披露
次回はついにPrincess組が登場。激しいダンスとぴったりとシンクロした動きが特徴のITZYの「WANNABE」のパフォーマンスに挑戦する。Challenger組は最高の評価を得たことで、より期待値が高まる中、Princess組はどんなステージを披露するのか。そして、同ミッションで脱落してしまう2人が一体誰なのだろうか。今後の展開から目が離せない。
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