少女時代のメンバー テヨンの大ヒット曲「INVU」は、実はもう少しでお蔵入りになるところだったことが明らかになった。
2022年2月にリリースされた少女時代 テヨンの3枚目のアルバム『INVU』。計13曲が収録され、同名のタイトル曲「INVU」はリリースされると。すぐに世界21の地域のiTunesで1位を獲得。さらに韓国の音楽番組では8冠を達成するなど、大ヒットを記録した。
【動画】TAEYEON 태연 ‘INVU’ MV
そんな2022年を代表するヒット曲の1つとなった「INVU」だが、実はリリースされない可能性があったという。それはアルバムの発表前に、テヨンは制作陣と一緒に収録曲を選ぶ段階でのこと。なんと、テヨンだけしか「INVU」を収録曲の候補に投票しなかったというのだ。
しかし、必ずアルバムに入れたい！ と思ったテヨンはスタッフ（事務所側）を説得するため、より熱心にレコーディングに取り組んだそう。少しでもうまく表現できるように、演技しながら感情を込めて歌った。
▼テヨン
この投稿をInstagramで見る
そのかいもあって、テヨンはスタッフを説得することに成功した。しかし、その後もまだスタッフの間では、「INVU」をリリースすることに対して、不安があったという。そしてテヨンに“やるべきことは歌で国民を納得させるだけだ”と伝えたそうだ。
最後までリリースするか迷っていたという「INVU」だが、それをアルバムのタイトルにまで選び、結果的にリード曲にしたテヨン。彼女の選択にファンからは感謝の言葉が殺到している。
▼ファンのコメント
「INVU、すごく好きだから入っていてよかった」
「INVUはコンセプトも好き」
「このアルバムが最高中の最高の曲が集まっている」
「なんで事務所側がこの曲を反対したのかもわからない」
