LE SSERAFIM サクラ（宮脇咲良）が、12年目アイドルにしては珍しい意外な悩みを告白した。
サクラは2月3日、GOT7 ベンベンの単独バラエティ「뱀집」にゲスト出演。以前サクラの単独バラエティ「겁도 없꾸라（怖いもの知らずクラ）」で初対面を果たした縁で再び共演することになった2人は、お酒を飲みながら様々なトークを交わした。ちなみに、サクラがカメラの前で飲酒するのはこの番組が初めて。その飲みっぷりと、少しお酒が入ったサクラのかわいらしい姿が注目を集めている。
そんな中明かされた、サクラの悩みがかわいすぎると話題を呼んでいる。サクラは「本当に本気で悩んでいることがあるんですよ」と、ベンベンに悩みを打ち明けた。なんとサクラ、アイドル定番のある表情ができないというのだ。
動画はこちら【該当シーンは9分04秒頃～】
日本での活動も含め「現在アイドル12年目なのに…」とかなり深刻に悩んでいるようであるサクラは、なんと「ウィンクができない」というのだ。
「ウィンクできません」
そんなサクラは、K-POPアイドルの先輩であるベンベンに「どうやるんですか？」「どうやればいいですか？」と必死な様子でアドバイスを求めた。
すると、ベンベンから衝撃の発言が。なんと彼もウィンクができないというのだ。ぎこちなく片目を瞑り、「かわいくないじゃないですか」「目に何か入った感じ」と、ウィンクを披露した。それでも片目は瞑れており、ウィンクらしい形はできているベンベンの一方で、サクラは「私は全くできない」という。
その後、カメラに向かってウィンクに挑戦することになったサクラだが、その表情は決してウィンクとは呼べないものだった。真剣な表情で両目をゆっくりと閉じ、眉間にしわを寄せ、険しい表情を浮かべているのだ。
ウィンクに挑戦するサクラ
ベンベンは、サクラのまるで苦痛を感じているかのようなぎこちない表情に「申し訳ないんですが、経絡（つぼ）マッサージは受けられましたか？」とツッコミ。サクラは苦笑して「はい、たくさん受けました」と答えた。
また、サクラは「『ANTIFRAGILE』の振付の中に必ずウィンクをしなければいけないポーズがあるのですが、私はできなくてこう（両目を瞑り険しい表情）」と、ステージ上でも仕方なくあの表情をしていることを告白。これにベンベンは「わぁ、やばいｗｗｗ」と爆笑した。
「ANTIFRAGILE」でもこの表情を浮かべるというサクラ
LE SSERAFIM (르세라핌) ‘ANTIFRAGILE’ OFFICIAL M/V
ベンベンは「ウィンクはわざわざやらなくてもいいんじゃないですか？」とサクラを慰めようとしたが、そういうわけにもいかないという。サクラは「エンディング妖精のようなものがあるじゃないですか。やることがないんですよ。ハートや投げキッスくらいしかできなくて…」と、ウィンクができないことによってポーズの種類が限られてしまい、困っていることを明かした。
誰よりもアイドル経験豊富なサクラの意外な悩みに、ファンは「むしろそれが愛おしくていい」「表情ｗｗｗかわいすぎｗｗｗ」と爆笑の声を上げている。
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