BLACKPINKのロゼが、イヴ・サンローランのグローバル・アンバサダーに抜擢された。
6月29日、フランスのラグジュアリー・ファッションブランド「イヴ・サンローラン（YSL）」は、人気K-POPガールズグループ BLACKPINKのロゼを公式グローバル・アンバサダーとして迎えたことをインスタグラムを通じて発表した。
YSLと同社のクリエイティブディレクター アンソニー・ヴァカレロは、前からロゼに関心を寄せていたという。
ロゼは2019年にイヴ・サンローランの春コレクションで最前列デビュー。2020年3月に開催されたショーにも足を運んでいた。また、最近、ファッション誌「Elle Korea」では、YSLのアイテムを身に着けて、自身初となるソロでの表紙を飾ったばかりだ。
今回、ブランドの公式グローバル・アンバサダーに就任したことについて、ロゼは「私が長い間憧れていたブランドのグローバル・アンバサダーに抜擢されて、ブランドを代表することになり、まだ信じられないです」と素直に驚いた気持ちを語っている。
ちなみに、BLACKPINKのリサはCELINE（セリーヌ）、ジェニーはChanel（シャネル）、ジスはディオール（Dior）のグローバル・アンバサダーとして活躍中。なんと4人のメンバー全員が、それぞれ世界的なファッションブランドのグローバル・アンバサダーを務め、K-POPアイドルとしてだけではなく、同世代のアイコン的な存在としてファッション界からも高い関心が向けられている。
