Red Velvetのメンバー スルギが、デビュー曲「28 Reasons」で披露しているホラーコンセプトは、実はあるマーベルキャラクターを参考にしていることを明かした。
【動画】SEULGI 슬기 ’28 Reasons’ MV
10月4日に待望のソロデビューを果たしたRed Velvetのスルギ。1stソロアルバム『28 Reasons』では、スルギの多彩なカラーが表現されている。特にタイトル曲「28 Reasons」は、少し不気味でありながらも、儚さや魅惑的な美しさを感じると大絶賛されているが、実はこの動きはマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）に登場するあのキャラクターがアイディアのもとになっているそう。
それは、スカーレット・ウィッチ（ワンダ・マキシモフ）だ。スカーレット・ウィッチは、パワフルな超能力の持ち主で、心理操作や現実を改変する力を持っている。
▼スカーレット・ウィッチ
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そんなスカーレット・ウィッチがパワーを発揮する時の怪しげな動きを参考に、今回スルギの振り付けが考えられたそう。その効果にスルギらしい魅力が加わり、「28 Reasons」では、まるで彼女が周りのダンサーたちを操っているかのような、不思議な世界観が生まれているようだ。
今回のパフォーマンスはワンダからインスパイアされていると語るスルギ
魔女のように魔法でダンサーを操っているような演出をしていると語るスルギ
MCUの中では、悪役になってしまったワンダに焦点を当て、今回のパフォーマンスに採用したスルギにワンダファンは大歓喜。ぜひ今年のハロウィーンは、スカーレット・ウィッチになってほしいとのリクエストも殺到している。
