今を輝くK-POPアイドルたちにも、来年（2023年）に入隊が迫っているメンバーが多数存在する。
韓国の男性は、約1年半～2年ほどの期間、軍に入隊し訓練を受けることが義務付けられている。もちろんK-POPアイドルや俳優など、有名人も例外ではない。11月24日には、BTS（防弾少年団）の長兄ジンの入隊日程が12月13日に決まったことで大きな話題を呼んだ。
北朝鮮と休戦状態にある韓国では、国を守るため軍の補強が欠かせない状況だ。そのため韓国に生まれた男性には、兵役法により19歳から満28歳までの間に入隊をし、約1年半～2年ほどの期間、訓練を受けることが義務付けられている。
最近、BTSの世界的な活躍により、韓国の法律が変更され、入隊の期限が「満30歳まで」に変更された。しかしこれは文化芸能分野の定められた「優秀者」のみに当てはまる基準であり、他のアイドルには適応されない場合がほとんどだ。
そのため、来年満28歳を迎える1995年生まれの男性アイドルは、特例がない限り2023年中に入隊することになる。1995年生まれのアイドルには、K-POP界を支える大御所アイドルが非常に多い。そんな代表的なアイドル10人を以下で紹介する。
BOBBY（iKON）
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アメリカ育ちの彼だが、生まれも国籍も韓国であるため、兵役対象者だ。
ユニョン（iKON）
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2023年、iKONからは2人のメンバーが入隊することになる。
テヨン（NCT）
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テイル（94年生まれ）に次ぐ年長メンバーであるテヨン。ついにNCTも兵役期間に入る。ジャニーも同じく95年生まれだが、彼はアメリカ国籍を所持しているため、兵役の対象には当てはまらない。
エスクプス（SEVENTEEN）
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SEVENTEENの頼れるリーダー・最年長のエスクプスも来年の入隊を控えている。
ジョンハン（SEVENTEEN）
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ジョンハンも同じく95年生まれ。2023年中に入隊する。同じく95年生まれのジョシュアは生まれも育ちもアメリカのアメリカ国籍保有者であるため、兵役義務の対象外だ。SEVENTEENは全体的に年齢が近いメンバーで構成されているため、翌年には96年生まれメンバー3人が、翌々年には97年生まれの2人が入隊対象となり、「入隊ラッシュ」を経験することになる。
シンウォン（PENTAGON）
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PENTAGONからはシンウォンが4人目の入隊となる。ジンホ、フイは既に無事除隊を迎え、現在ホンソクのみが入隊中だ。
ファン・ミニョン（NU’EST、Wanna One出身）
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ダウォン（SF9）
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ヨンビン、インソンに続いて、ダウォンも入隊が迫っている。11月25日現在、94年生まれのジェユンの入隊に関する情報はまだ出ていないが、彼の入隊も秒読みだろう。
ヒョギ（VIXX）
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ヒョギはVIXXの末っ子メンバー。グループでは最後の入隊となる。
スンシク（VICTON）
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2021年7月に入隊したスンウに続き、グループから2人目の入隊となる。
アイドルたちが無事兵役を終わらせて元気に帰ってきてくれることを祈るばかりだ。
