「3年間、精算金ゼロだった」Dal Shabet出身セリが衝撃告白! FIESTAR出身チャオルも語るアイドルの収入事情

FIESTAR出身チャオル(左)、Dal Shabet出身セリ(右) NEWS
FIESTAR出身チャオル(左)、Dal Shabet出身セリ(右)

華やかなステージでファンを魅了するK-POPアイドル。しかし、グループの名前が広く知られていても、メンバー自身が十分な収入を得ているとは限らない。

Dal Shabet(ダルシャベット)出身のセリ(Serri)が、グループ活動を始めてから3年目まで精算金を受け取れなかったと告白。FIESTAR(フィエスター)出身のチャオル(Cao Lu)との対談で、アイドル時代の厳しい収入事情を明かした。

 

「3年目まで精算金なし」セリが明かした当時の苦労

10月16日、チャオルのYouTube番組「チャオルーム(차오룸)」にセリがゲスト出演。かつてガールズグループとして活動した2人が、当時の思い出や芸能界の収入事情について語り合った。

2011年にDal Shabetのメンバーとしてデビューしたセリ。グループは韓国で活発に活動し、中国の音楽サービスQQで1位を記録したこともあったという。

しかし、知名度が高まる一方で、メンバーたちの経済状況は決して恵まれたものではなかった。

セリは当時の精算について、「私たちは3年目まで精算を受けられなかった」と告白。デビューからしばらくの間、活動の収益が自分たちに分配されなかったことを明かした。

さらにセリによると、リーダーとしてメンバーたちを連れ、所属事務所の代表に精算金の支払いを求めたこともあったという。その後、少しずつ精算金を受け取れるようになったと振り返った。

 

【動画】Dal Shabet出身セリ&FIESTAR出身チャオル、アイドルの収入事情を告白

 

一方、チャオルもFIESTAR時代には厳しい状況を経験したと告白。グループの契約が終了するまで精算金を受け取れなかったといい、当時を振り返って、もっと積極的に行動するべきだったという思いも語った。

同じ時代にガールズグループとして活動していた2人だが、精算金をめぐる経験には違いがあったようだ。

 

「Dal Shabetなら家を持っていると思われる」知名度と収入のギャップ

対談では、芸能人に対する世間のイメージと、実際の収入とのギャップについても話題になった。

テレビに出演し、グループ名が広く知られるようになれば、収入もそれなりにあると思われがちだ。しかし、セリは、Dal Shabetほど名前が知られたグループであれば、メンバーは家を所有していると思われることもあると説明。現実は必ずしもそうではないと語った。

2人は、芸能界で十分な収入を得られるのは、ごく一部の人気アーティストではないかという認識でも一致。グループとして活動を続け、多くの人に名前を知られていても、それだけで経済的な安定が保証されるわけではないという。

華やかなステージの上で見せる姿と、その裏側にある生活の現実。セリの言葉からは、ファンが普段なかなか知ることのできないアイドルの一面が浮かび上がる。

 

生活費は月50万ウォン、宿舎や生活用品は事務所が支援

もっとも、精算金が支払われなかったからといって、生活に必要なものをすべて自分たちで負担していたわけではない。

チャオルは、FIESTAR時代に所属事務所から月50万ウォン程度の生活費が支給されていたと説明。また、2人の話によると、宿舎や基本的な生活用品についても会社から一定の支援があったという。

セリも、必要なものがあれば大型スーパーで買い物かごに入れ、マネージャーに伝えることで会社が購入してくれたというエピソードを紹介した。

ただし、こうした生活費や生活用品の支給と、グループの活動による利益を分配する「精算」は別のものだ。

韓国のアイドル業界では、音楽活動などで得た収益から契約に基づく費用を差し引き、その後にアーティストへ利益が分配される場合がある。そのため、仕事を続けていても、本人の手元に十分な精算金が入ってくるとは限らない。

 

練習生時代の費用も精算に影響? 事務所によって異なる仕組み

対談では、デビュー前の練習生時代にかかった費用についても話が及んだ。

セリは、練習生時代にボーカルやダンス、演技など、さまざまなレッスンを受けていたことを回想。こうした育成費用が、デビュー後の収益の精算に関わることもあると説明した。

一方で、契約終了時の費用負担を含め、具体的な条件は事務所によって異なるとも強調。すべてのアイドルが同じ仕組みで活動しているわけではないという。

また、セリは過去の所属事務所について、厳しい経験ばかりを語ったわけではない。当時の活動が現在も歌手として歩み続けるための土台になっているとして、感謝の気持ちも示した。

 

Dal Shabet活動終了後も歌手を続けるセリ

対談の後半では、セリがアイドルを目指したきっかけや、Dal Shabet時代のメンバーとの思い出も語られた。

幼い頃からダンスに取り組み、SMエンターテインメントやJYPエンターテインメントなどのオーディションにも挑戦してきたセリ。Dal Shabetではリーダーを務め、メンバーたちとともに長年活動を続けた。

宿舎生活ではメンバー同士がけんかすることもあったというが、セリは、そうした衝突を乗り越える過程で友情や結束が深まったと振り返っている。

グループとしての活動を終えた後も、セリは音楽活動を継続。現在は個人で活動しながら、新しい楽曲の制作やファンとの交流にも取り組んでいるという。

人気アイドルとして活動していても、必ずしも十分な収入を得られるとは限らない。セリとチャオルが語った経験は、K-POPの華やかなイメージだけでは見えてこない、アイドルたちの現実を伝えている。

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