人気K-POPガールズグループ TWICE ジョンヨンの実姉で女優のコン・スンヨンが、韓国・JTBCの人気バラエティ番組「知ってるお兄さん」に出演。その際、ジョンヨンとの知名度格差を感じたエピソードを明かした。
ジョンヨンといえば、TWICE誕生のきっかけとなったサバイバル番組「SIXTEEN」に出演したことでその名を広く知られることになったが、スンヨンいわく、この「SIXTEEN」への出演により姉妹の知名度に差が出たという。
「撮影から帰ってきたばかりだったのでフルメイクをしていました。その当時ドラマにも出演していましたが、みなジョンヨンにだけサインを頼んでました」
ジョンヨンが人気になっていくにつれ、両親にもある変化が起こった。スンヨンによれば、両親がいつのまにか互いのことを「ジョンヨンの母」「ジョンヨンの父」と呼び始めたのだとか。そのことについてスンヨンが母親に質問すると、“自分たち（両親）も人間なので、世間の評価にも従う”との答えが返ってきたそうだ。
番組出演者から、妹との格差に正直傷ついたかどうか尋ねられたスンヨンは「傷つくというより、誇りを感じる。妹はいい仕事をしているので、私もがんばらねば」と回答。ジョンヨンに対して嫉妬心は抱いていないことを明らかにした。
歌手、女優とジャンルは異なるものの、ジョンヨンとスンヨンが競争が激しい芸能界で奮闘し続けていられるのは、互いの活躍がいい刺激になっているからなのかもしれない。“韓国芸能界の最強姉妹”として今後のさらなる活躍を応援したい。
【動画】TWICE ジョンヨンについて語る姉コン・スンヨン
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