BTS、21万人が熱狂した日本での初スタジアム公演ティザー映像が公開[動画]

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BTS／Photo by Big Hit Entertainment

2020.03.06

BTS（防弾少年団）の4月15日(水)に発売となる、LIVE Blu-ray & DVD「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ – JAPAN EDITION」のTeaser映像が公開となった。

【動画】BTS ‘BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ ～JAPAN EDITION～’ Official Teaser

Teaser映像では、大熱狂の7月7日(日)大阪・ヤンマースタジアム長居でのライブの模様に加え、7月13日、14日（土、日）の静岡・エコパスタジアム公演で打ち上げられた花火など貴重なBEHIND THE SCENESのシーンも見ることができる。全世界62公演206万人動員のワールドツアーから日本初スタジアム公演が収録されるとあって、ファン待望の映像化となる。

また、5日午前0時BigHit公式SNSチャンネルから1月先行配信された4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』の収録曲「Black Swan」のミュージックビデオが公開された。

公開された映像はBTSメンバーがステージの上で白鳥から黒鳥（Black Swan）にだんだん変わっていく姿が表現されている。白鳥と黒鳥を象徴する白・黒の衣装が目立つ中、異国的ながらも古風でいいステージを背景に繰り広げられるパフォーマンスは「Black Swan」のアーティスティックな感性を倍増させる。

【動画】BTS ‘Black Swan’ Official MV

特に1月に「Black Swan」パフォーマンスを最初公開したアメリカ・CBS‘レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン (The Late Late Show with James Corden)’のステージと同様メンバーが裸足で踊る姿が目を引く。映像の所々に登場するメンバーのソロダンス、ジェスチャーと表情がさらに夢中にさせる。

「Black Swan」は音楽の意味を本気で知ったアーティストとしてのBTSの率直な告白を入れ込んだ曲。トラップドラムビートと切ないローファイギター旋律、キャッチなフックが調和された夢幻的雰囲気のクラウドラップ、エモヒップホップジャンルの曲だ。

さらに、ニューアルバムがアメリカ専門評論サイトで最高グレードの評価を受けた。3日（現地時間）アメリカの専門評論サイト‘Metacritic’によると、2月21日発売されたBTSの4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』は海外有名媒体と各評論媒体の総合評価結果、83ポイントを記録し、最高グレードの‘Universal acclaim’を受けた。

アメリカ・Rolling Stone Magazineは“BTSは韓国のサウンドを今までの方式と妥協せずとも、アメリカ音楽チャート頂点に立った。誰も見たことない世界的ポップ旋風を巻き起こし、彼ら独自の方式で勝ち続けている”と評価。さらにBTSを“偉大なポップグループ”と指し、“『MAP OF THE SOUL : 7』はBTSが様々なジャンルの音楽に通達であることを見せる歴代最高のアルバム”と絶賛した。

他にも、アメリカのエンタメ媒体・Variety Magazineは“ニューアルバムはBTS彼ら自身に敬意を表している。常に一緒にいる姿と態度を見せながらソロ曲で輝き、共同作業が目立つアルバム”と分析した。続いて“リード曲「ON」はこのアルバムがファンへの励ましでありながら自身のキャリアに向けた敬意であることを見せている”とコメント。他にも、アメリカレビュー専門媒体Consequence of SoundとStereogumをはじめ、音楽専門サイトのAllMusicなどの評論媒体でも好評されている。

音楽・映画・文化各分野の専門家と評論家の評価を総合し発表する専門評論サイト‘Metacritic’はアルバム、TV番組、映画などに関するレビューについてポイントを付与し、加重平均を適用し、一つの単一ポイントの‘Metascore’を発表している。‘Metascore’の一番高いグレードの‘Universal acclaim’から‘Generally favorable reviews’、‘Mixed or average reviews’、‘Generally unfavorable reviews’、‘Overwhelming dislike’まで5つのグレードに分けて評価している。