GFRIEND（ジーフレンド）がアイマスクを着けたまま挑戦したダンス動画が、レベルが高すぎると話題になっている。
GFRIENDはこれまでにも、バラエティ番組などで目隠しをした状態でダンスを披露し、ほぼ完璧なパフォーマンスを見せてきた。そんな彼女たちは今回、11月9日にリリースしたミニアルバム「回：Walpurgis Night」のタイトル曲「MAGO」のダンスパフォーマンスを、アイマスクをした状態で披露した。
GFRIEND 「MAGO」Dance Practice（Eye Mask Ver.）
動画は、リーダーのソウォンが、すでにアイマスクをしているメンバーをスタートポジションに誘導するシーンからスタート。ソウォンに誘導されるや否や、目隠しをしたまま自分たちの立ち位置を微調節する徹底ぶりまでうかがえる。本人たちも「本当にうまくできたらふしぎなんだけど」と本音をこぼしている。
音楽がかかりパフォーマンスを始めると、目まぐるしく変わる立ち位置に、ほとんどぶつかることなくビシッと揃えていく彼女たち。撮影を見守るスタッフからは歓声と拍手が自然と巻き起こる。
アイマスクをつけたままのパフォーマンスは1番のみだったが、このまますべてアイマスクをしたままでも、何も問題なさそうなほど、普段のパフォーマンスと変わらないレベルのダンスを披露した。
今回のアイマスク版ダンス動画が公開されると、SNSをはじめとした多くのオンラインコミュニティで、GFRIENDを称賛するコメントが投稿されている。
特に、動画投稿サイトYouTubeでは、今回のアイマスク版ダンス動画を見たプロのダンサーのリアクション動画も多く見受けられる。
その中で、ダンサーたちが口を揃えて言及しているのが、フォーメーションのキレイさだ。
ダンスパフォーマンスで、振り付けをしながら移動するというのは、ただ歩いて移動するよりも難易度が上がる。振り付けをしながら移動することで、自分が向かう位置を正確に把握することが難しくなってしまうためだ。
それを彼女たちは、まったく見えない状態でほぼぶつかることなく、キレイな1列、2列、ピラミッドといったフォーメーションを次々と決めているのだ。
この動画を見たファンからは
「GFRIENDには透視能力があるのかな？？？」
「スタッフさんが『本当に見えてないの？』って聞いてるけど、まさにファンの心の声」
「目隠ししてもシンクロ率がすごいの、体にダンスとタイミングが染み付いてるんだね」
「正直、ここまで来ると怖いよ・・・」
といったコメントが寄せられている。
