BTS（防弾少年団）ジョングクが、ある才能を発揮しすぎたことにより、メンバーたちから激しい批判を浴びてしまった。彼に対しメンバーたちがうんざりしてしまったこととは、いったい何だったのだろうか。
だれもが見とれる抜群の美貌やパフォーマンスに加え、どんなときも目の前のことに妥協しない、ブレないプロフェッショナルと情熱の持ち主でもあるジョングク。しかしそんな集中力ゆえ、彼がメンバーたちから容赦ない批判を受けてしまっていたことが明らかになった。
11月23日、公式YouTubeチャンネルにバラエティコンテンツ「Run BTS! 2022 Special Episode – ‘RUN BTS TV’ On-air Part 1」を公開したBTS。メンバーたちは今回、「出演者もBTS 視聴者もBTS」というコンセプトのもと、「配信者」に挑戦。1人が配信者になりきっている間、6人は視聴者としてその放送を楽しむというスタイルで、新たな分野にチャレンジした。
トップバッターとして、「ジョングクチャンネル」の配信者として放送に挑戦したジョングク。ドラマー パク・ヨンジン氏をゲストに招いたジョングクは、最近の趣味がドラムであることを活かし、彼からドラムを習う様子を放送することに。プロのアドバイスに真剣に耳を傾け、すぐにマネして習得していく姿を見せた。
メンバーたちをも驚かせた、ジョングクの器用さと抜群の集中力。しかしメンバーたちは、そんな末っ子の才能に感動しながらも、ある違和感を感じ始める、なんとジョングク、大好きなドラムに集中するあまり、メンバーから送られるコメントに一切反応しなくなってしまったのだ。
パク・ヨンジン氏の話にじっと集中するジョングクの姿に、RMは「ジョングクさんは観客モード」とコメント。シュガもすかさず「ジョングクさん、何か話してください」とつっこみ、パク・ヨンジン氏と完全に2人の世界に入ってしまったジョングクを前に、視聴者である6人のメンバーは疎外感を感じてしまった。
BANGTANTV / YouTube
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それでもなお、無意識に口が開いてしまうほど、パク・ヨンジン氏の講義に没頭したジョングク。すると次の瞬間、ジンは「ジョングクさん、コミュニケーションしてください」と怒りをあらわにし、シュガまで「コミュニケーションしないつもり？」と不満げに。チャットには、「コメントを読んで」「コミュニケーション放送を知らないの？」と辛辣なコメントが相次いだ。
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メンバーたちの異変を感じたのか、ここでやっとチャットに目をやったジョングク。しかしジョングクは、チャットを「確認」するのではなく「ただ見ただけ」でスルー。予想だにしなかった末っ子の無関心さに、ジミンは「チャット欄を見てるのに読んでないのがありえない！」と憤慨し、RMも「全くコミュニケーションができてません」と呆れ気味に。するとジョングクは、そんなメンバーたちの批判にも一切動じず、「僕はマルチタスクが苦手なので、自由に会話しててください」と宣言。放送の趣旨を完全に変えてしまったのだ。
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Run BTS! 2022 Special Episode – ‘RUN BTS TV’ On-air Part 1（該当シーンは5分45秒頃～）
その後もマイペースすぎるジョングクの放送に、チャットを通してとにかく不満をぶちまけたメンバーたち。メンバーの批判にも一切方針を変えないジョングクの頑なな態度が面白すぎると、ファンはこのワンシーンに爆笑している。
