BTSが、2026 MTV Video Music Awards(VMAs)で圧巻の3冠を達成した。
BTSは「SWIM」でSong of the YearとBest K-Popを受賞。さらにBest Groupにも輝き、ノミネートされた3部門すべてでトロフィーを獲得した。
中でも注目したいのが、K-POP部門だけでなく、主要賞のひとつであるSong of the Yearを受賞したことだ。
BTS「SWIM」がSong of the Year受賞
Song of the Yearには、BTS「SWIM」のほか、HUNTR/X「Golden」、マドンナ&サブリナ・カーペンター「Bring Your Love」、RAYE「WHERE IS MY HUSBAND!」、オリヴィア・ディーン「Man I Need」、PinkPantheress&ザラ・ラーソン「Stateside」などがノミネートされていた。
その中から選ばれたのがBTSの「SWIM」だった。
Forbesによると、BTSはVMA史上初めてSong of the Yearを受賞したアジアのグループとなった。アジアのアーティストとしては、前年にブルーノ・マーズとの「APT.」で受賞したBLACKPINK ROSÉに続く受賞となる。
BTSは2021年にも「Dynamite」でSong of the Yearにノミネートされていたが、今回「SWIM」で初受賞を果たした。
「Best K-Pop」「Best Group」も制覇
さらにBTSは、「SWIM」でBest K-Popも受賞。
同部門にはBLACKPINK「JUMP」、CORTIS「REDRED」、KATSEYE「PINKY UP」、LE SSERAFIM feat. j-hope「SPAGHETTI」、LISA「Dream feat. Kentaro Sakaguchi」がノミネートされていた。
BTSにとってBest K-Popは今回が4度目の受賞。これまで並んでいた最多記録から一歩抜け出し、同カテゴリー単独最多となった。
さらにBest Groupでも受賞し、こちらは通算5度目。2019年から2022年まで4年連続で受賞していた自身の記録をさらに伸ばした。
つまり今回のVMAでBTSは、Song of the Year、Best K-Pop、Best Groupの3冠を達成したことになる。
【動画】BTS「SWIM」Official MV
受賞曲「SWIM」は、BTSの5thアルバム『ARIRANG』に収録された楽曲。公式MVには米俳優リリ・ラインハートも出演し、タヌ・ムイーニョが監督を務めている。
「SWIM」はリリース後、米Billboard Hot 100で初登場1位を獲得。英国Official Singles Chartでも2位を記録するなど、BTSの復帰を象徴する大ヒットとなった。
ノミネート3部門すべて受賞
今回特筆すべきなのは、BTSがノミネートされた3部門すべてを制覇したことだ。
Best K-Pop、Best GroupというBTSがこれまでも強さを見せてきたカテゴリーに加え、今年はSong of the Yearという主要賞まで獲得。
兵役期間を経てグループ活動を本格再開したBTSにとって、「SWIM」はチャート成績だけでなく、VMAでも大きな結果を残す作品となった。
なお、この3部門はいずれもCBS/MTVの生放送本編では授賞されなかったカテゴリーで、テレビ中継内でBTSの受賞スピーチが放送されたわけではない。
それでも、K-POP部門を超えてSong of the Yearまで手にした今回の3冠は、BTSの世界的な存在感を改めて示す結果となった。
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