ASTROのメンバーで俳優としても活躍するチャウヌが、所属事務所Fantagio(ファンタジオ)との専属契約を過去に一度終了していたことが明らかになった。その後、両者は関係を修復して再契約しており、現在も契約関係は続いている。
11月1日、韓国メディア『スポーツ京郷』が独自に報じた。さらに、チャウヌの母親が設立した法人とFantagioとの間で、2019年から業務委託契約が結ばれていたことも伝えられている。
経営権争いで一度契約解消、のちに関係を修復
報道によると、Fantagioでは当時、経営権をめぐる争いや経営陣の不在などの問題が発生。正常なマネジメント業務を行うことが難しくなり、チャウヌとの専属契約を双方の合意によって終了したという。
しかし、その後は両者の信頼関係が回復し、再び契約を締結。さらに2019年7月には、チャウヌ側の要請を受け、母親が設立した法人と芸能活動を支援するための業務委託契約を結んだ。この契約は現在も継続しているとされる。
なお、チャウヌは2021年12月にもFantagioとの契約更新が発表されている。今回報じられたのは、それ以前に一度契約を解消していたという経緯であり、現在の事務所退所を意味するものではない。
Fantagioは今回の報道について、韓国メディア『Xportsnews』の取材に対し、「この件について追加の公式コメントはない」と回答している。
母親の法人との契約、税務問題でも注目
今回明らかになった契約関係は、2026年に表面化したチャウヌの税務問題とも関わっている。
韓国メディアによると、Fantagioは母親の法人との取引に関する税務調査で、約82億ウォン(約8億2,000万円)の追加課税を受けた。32億ウォンを先に納付し、7月31日に残りの50億ウォンを納付したという。
チャウヌ本人も、約130億ウォン(約13億円)を納付している。ただし、両者は課税処分の妥当性について異議を申し立てており、最終的な判断はまだ出ていない。
Fantagioは、母親の法人との契約について、実際に提供された業務に基づく正常な取引だったと説明している。
また、所属アーティストの家族が設立した法人と業務委託契約を結び、収益を分配する仕組みを採用していたのは、Fantagioではチャウヌだけだったと報じられている。
税務問題をめぐる判断が続くなか、今回の報道によって、チャウヌとFantagioの契約関係が過去にどのような経緯をたどってきたのか、その一端が明らかになった。
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