I.O.I出身のチョンハが10月26日に、ポッドキャスト「K-POP DAEBAK」に出演。その放送の中で、彼女のキャリアのスタートでもあるI.O.Iを再集結について、彼女の心境を明かした。
「K-POP DAEBAK」チョンハ出演回（ダイジェスト）
I.O.Iは、2016年にMnetで放送された人気サバイバル番組「Produce 101」のシーズン1で誕生したグループ。デビュー後、数々の新人賞を獲得し、大衆からの絶大な人気を得たが、わずか1年という短い期間で、惜しまれつつも解散。メンバーたちは各所属事務所に戻り、活動してきた。
解散後、何度もI.O.Iが再集結するという噂が流れたり、実際に2019年にはカムバックに向けたレコーディング作業が進められたこともあった。しかし、さまざまな要因が重なり、I.O.I再集結は現在まで実現していない。
I.O.Iファンだけでなく、多くの可能性を秘めていたグループがわずか1年しか活動しなかったということから、多くのK-POPファンが彼女たちの再来を待ち望んでいる。
ポッドキャストに登場したチョンハはI.O.Iについて聞かれると、「メンバーがとても恋しい」とグループについて話し始めた。そして「自分でもこれをいうのが信じられないけど」と前置きした上で、「来年は私たち（メンバー）が再会すると約束した年。だから、それが実現するように本当に一生懸命祈っている」と明かした。
しかし、まだ具体的な動きはないようだ。この発言後、「でも、まだわからない。私たち（メンバー）だけでできることじゃないから」と一言。I.O.Iのメンバー11人がそれぞれ別の事務所に所属しているため、スケジュールの調整などさまざなことが、再集結への障害になっているのだ。
チョンハは再集結への心境だけでなく、解散から4年近くたった今でも続く、メンバーとの交流エピソードを明かした。
一番最近、連絡を取ったメンバーは宇宙少女のメンバーとして活動するヨンジョン。チョンハが落ち込んだ時によく会うメンバーは、DIAのチェヨンと「Produce 101」で共演した、DIAのヒヒョンだそうだ。
多くのひとが待ち望んでいるであろうI.O.Iのカムバック。現在それぞれのメンバーがソロやグループのメンバーとして活動している。以前よりもさらに成長した姿で、再びI.O.Iとして活動する日が来ることを待ち望みたい。
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