11月29日、JO1は大阪で開催された『2022 MAMA AWARDS（以下、MAMA）』に登場。キレのある群舞で世界中のK-POPファンを驚かせた。
この日、JO1は最新曲『SuperCali』のスペシャルバージョンをパフォーマンス。オーケストラの音色に合わせた荘厳でゴージャスなステージを作り上げた。
[2022 MAMA] JO1 – SuperCali (MAMA ver.) | Mnet 221129 방송
パフォーマンス後、SNSでは大きな反響が。「#SuperCali_JO1_MAMA」をはじめとしたJO1の関連ワードが複数ツイッターでトレンド入りした。
この日は『SuperCali』の1曲のみを披露したJO1だが、彼らはこの1曲で世界中の視聴者の心を掴んだ。今回のSNSの反響で特徴的だったのは、まだJO1のことを詳しく知らない海外視聴者のコメントが多かったという点。SNSでは、彼らの一糸乱れぬシンクロダンスと迫力あふれる表現力、美しいビジュアルに驚く声が続出していた。
▼SNSの反応
「JO1初めて聞いたけどすごくいいね」
「紫の髪色の子の名前は？ 誰か教えて！」
「JO1のMAMAのステージすっごくよかった… なんで今まで『Supercali』を聞いてなかったんだろうって後悔してる」
「歌もパフォーマンスもすごくよかったからあとでチェックしてみよう」
「2022 MAMA AWARDS」 © CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
また、英語圏の視聴者は『SuperCali』の歌詞である「Supercalifragilisticexpialidocious（スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス）」というワードにも注目しているようだ。この言葉はディズニー映画『メリー・ポピンズ』に劇中歌として登場するもの。はっきりとした定義はないが、『メリー・ポピンズ』では登場人物が気持ちをうまく説明できないときに使う言葉としてこの言葉を使っている。
一方、JO1の『Supercali』は「Supercalifragilisticexpialidocious」という呪文を中毒性溢れるメロディで表現しながら、これからのさらなる成長を誓い、体の隅々の細胞まで情熱を燃やすという強い信念が込められている曲だ。『メリー・ポピンズ』ではコミカルに表現されていたこのワードを、JO1はミステリアスな呪文として再解釈し、使用している。
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海外視聴者はこの「Supercalifragilisticexpialidocious」がドラマチックなメロディーで歌われていることに驚いている様子。クリエイティブな発想だと注目を集めている。中には、JO1のことを「Supercalifragilisticexpialidocious group」と呼ぶツイートもあるようだ。
「まさか『Supercalifragilisticexpialidocious』っていう歌詞のある歌がこの世にあるとは思わなかった」
「『Supercalifragilisticexpialidocious』にメロディーを付けるのクリエイティブすぎる」
「最初すごくびっくりしたけど歌が良すぎて頭から離れない」
「タイムラインに『Supercalifragilisticexpialidocious group』っていうツイートがたくさん出てきて何かと思ったら… JO1っていうグループらしい！」
「『Supercalifragilisticexpialidocious』の男の子たちすごくパフォーマンスが上手」
