EXOのベッキョンがミスした後輩を見た時の対応が話題に。その様子に注目が集まっている。
8月3日、EXOは公式YouTubeにて『Cream Soda』活動期のビハインド動画を公開。『Cream Soda』は7月10日に公開された新曲。今回の動画には音楽番組でそのステージを披露した時の舞台裏が映されている。話題になっているのは、メンバーたちが後輩グループと共にTikTokを撮影しているシーンだ。
엑소엘로 삼행시!ㅣ ‘Cream Soda’ 음악방송 대기실 비하인드
ベッキョンが一緒にTikTokを撮影したのは、新人ボーイズグループZEROBASEONEのソン・ハンビンとジャン・ハオ。彼らはお互いの曲を使ってTikTokチャレンジ動画を撮影している。チャレンジ動画とは、楽曲のサビ部分のポイントダンスを一緒に踊るもの。互いの曲をプロモーションするための手段として、近頃多くのK-POPアイドルが取り入れている。
注目されているのは、ベッキョンがソン・ハンビン、ジャン・ハオと合流し、撮影を始めようとしているシーン。ここで3人はどのような構図で踊るか、軽く話し合いながらリハーサルしている。ところが、その途中で彼らは思わぬトラブルに遭ってしまう。なんと、ソン・ハンビンとジャン・ハオが『Cream Soda』の振り付けを誤って覚えてしまっていたのだ。
実はZEROBASEONEの2人、本来の振り付けと左右反対に覚えてしまっていた。撮影方法について話し合っていた際、ベッキョンはソン・ハンビンとジャン・ハオの踊りを見て「あ、反対に覚えたんだ！」と驚いている。一方、ZEROBASEONEの2人もそんなベッキョンの言葉を聞いてびっくり。あまりのショックからか、顔をこわばらせたまま固まってしまっている。
@taeraerose #zb1 #fyp ♬ In Bloom (short ver.) – ZEROBASEONE
大先輩とTikTokを撮影するという、ただでさえ緊張する状況の中、振りを反対に覚えてしまうというミスをしたソン・ハンビンとジャン・ハオ。かなり焦っているように見えるが、ベッキョンも同様に動揺しているようだ。「どうしよう、全部反対に覚えたみたい」と、話している。
SNSでは、この時のベッキョンの態度や表情がに注目が集まっている。振り付けの方向がチグハグになってしまうという危機的状況である中、彼はZEROBASEONEの2人を気遣ってか、常に柔らかい表情と声色で話し続けているのだ。本来ならばピリピリした雰囲気になってもおかしくないが、彼は後輩たちに対してプレッシャーを与えたくなかったのだろうか、とても明るい声で話している。
その後、結局3人はそれぞれ覚えた向きでダンスを踊ることに。中央にベッキョン、その脇にZEROBASEONEの2人を配置することで、左右が反対になっていてもほとんど違和感のない構図になっており、無事にTikTokの撮影を終えることができた。
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さらにその後、今度はベッキョンがZEROBASEONEの楽曲のTikTokチャレンジに挑戦している。ここでも彼は「1人で覚えました」と気さくに話しかけたり、「あいさつありますか？ 手の形とか」とZEROBASEONEのシンボルポーズを聞いたりと、積極的に2人に歩み寄っている。緊張する後輩に自ら声をかけ、雰囲気を和ませる彼の姿に、SNSからは感嘆の声が上がっているようだ。
「ベッキョン先輩の口調が優しすぎるTTTT」
「反対ってわかった時、ハンビンがすごく焦ってるように見えたからベッキョンが優しくしてくれてうれしいTTTT」
「この3人みんな社交的だから仲良くなってくれたらうれしいな」
「私の周りにもこんな先輩がいたらいいのに」
「ビジュアルも性格も何もかも理想の先輩」
EXO 엑소 ‘Cream Soda’ MV
