BTS（防弾少年団）Vが、ファンにヒミツのメッセージを送っていたことが明らかに。たとえ届かなくても、声を張り上げて一生懸命思いを伝える彼の姿に、注目が集まっている。
9月27日、28日に放送されたMBCのラジオ番組「キム・イナの星が輝く夜に」に、2日間限定のスペシャルDJとして出演したV。仲良しの歌手 パク・ヒョシン氏と共に初めてDJの仕事に挑戦したVの勇姿には、世界中から「最高のDJ」と称賛の声が寄せられた。
12月12日、BTSの公式YouTubeチャンネルに、そんなVのDJ体験の裏側を収録した「BANGTAN BOMB」が公開された。目を引く鮮やかな黄色のカーディガンに愛らしい帽子を合わせたファッションで、スタジオに到着したV。そんなVがまず何よりも先に注目したのが、彼を応援するため、スタジオの外でずらりと待機する大勢のファンたちの姿だ。Vはそんなファンに手を振ると、ガラス越しに超至近距離であいさつ。スタジオ内には、ファンのうれしそうな歓声が響き渡った。
そんなファンに「こんにちは！ こんにちは！」と律儀に頭を下げた後、あらためて「がんばってきます！」とガッツポーズしたV。しかしそんな彼の呼びかけに対するファンの反応はどこか薄く、Vは声を張り上げ、もう一度「がんばってきますね！！」と思いを伝えた。
BANGTANTV / YouTube
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それでもなお、Vの言葉にファンの反応は返ってこない。するとVは、とつぜん周囲のスタッフに「僕の声聞こえてますか？」と質問。今度はガラスに近づき、大きな声で「僕の声聞こえてますか！？」とファンに直接問いかけるVだったが、ファンの反応を見るに、なんとVの声はガラスの向こうのARMYには届いていなかったよう。Vは残念そうに「聞こえてないんだ…」とつぶやき、ファンに手を振って番組の収録場所へと向かった。
BANGTANTV / YouTube
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すると次の瞬間、そんなVの思いに応えるかのように、映像には［伝えられなかった心意気をこの動画でお伝えします］というテロップが。たとえファンに聞こえずとも、声を張り上げて「がんばってきます！」と意気込みを伝えたV。今回のビハインド映像公開によって、Vによるそんなヒミツのメッセージが、ついに明らかになったのだ。
BANGTANTV / YouTube
[BANGTAN BOMB] “Kim Eana’s Starry Night” Special Host V – BTS (방탄소년단)（該当シーンは15秒頃～)
集まったファンと超至近距離で交流するとともに、初のDJに緊張しながら、「がんばってきます！」と決意を報告したV。声を張り上げながら、外にいるファンとコミュニケーションを試みる彼の行動がかわいすぎると、ファンはこのワンシーンにほっこりしている。
