YGエンターテイメントの所属グループ、BIGBANGとBLACKPINKがいよいよ活動を再開する予定だ。
3月11日、人気グループBIGBANGが所属事務所YGエンターテイメントと三度目の再契約を更新した。バーニング・サン事件で去年グループを脱退したスンリ（V.I)を除いて４人組で再出発するという。
BIGBANGのカムバック日程は４月米国のカリフォルニア州で毎年開催されるコーチェラ・フェスティバルが予定されていたが、新型肺炎コロナウィルスの影響で１０月に延長された。現在、BIGBANGのカムバック日程は不明だが、所属事務所は「今年の活動再開のため、新曲の準備に拍車をかけている計画だ」と伝え、多くのファンから期待が寄せられている。
なお、グループのリーダーG-DRAGONも除隊以降、SNSに新しい活動を示唆する写真を公開し、今後の活動が注目されている。
YGエンタのガールズグループBLACKPINKもカムバックが期待されている。BLACKPINKは2018年リリースしたミニ・アルバム「DDU-DU DDU-DU」で去年11月、KPOPグループとしては初めて動画再生回数10億回を突破し、新記録を達成した。
その勢いで今年の３月にカムバック予定だったが、新型肺炎コロナウィルスの影響で延期されているという。詳細なカムバック日程は未定だが、世界的な歌手レディー・ガガとのコラボが噂されるなど、今後はグローバルな活動が期待されている。
バーニング・サン事件とBIGBANGメンバーの入隊で、停滞を余儀なくされたYGエンターテイメントが今年、BIGBANGとBLACKPINKのカムバックで再びK-POP音楽界の王冠を手にすることができるか、多くの注目が集まっている
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